MIssion

伝統素材の今。

過去を知り、今を活かし、やがて未来に繋がる。

土、松、稲、海藻、麻。資源や農産物という天然由来の素材は、 伝統的な技術や習慣により加工され、衣食住の素材として古くから活用されてきた。暮らしの土台から支えつつ、一人ひとりの豊かな表現力にもなっていく。

伝統素材を日々形にしていくプロフェッショナルの聞き込み調査や地域観察、道具や書物という物理的な知恵を元に、今の暮らしにおける伝統素材の実用的価値を実践的に研究しています。

また、この研究内容を教育プログラムやコンテンツ制作に変換することによる暮らしの根本と向き合う交流は、国内外問わず、更なる視点から新しい応用の扉が開かれます。持続可能な自然環境との付き合い方や社会構造作りのヒントにも繋がるのが日本の伝統素材の力だからです。

WORK

1

PROGRAMS

教育プログラムの制作・実行

2

PRODUCTS

学びに繋がる商品開発・販売

3

PUBLISHING

教材も含む(日英)出版物の執筆・編集・発行

4

PRODUCTION

音、映、文のコンテンツ制作・発信

5

PLACES

展示などの空間作り・キュレーション

Kyoto Research Institute Momoko Nakamura 中村桃子 京都研究所

STORY

これまで二十年以上、農業、食品流通や郷土料理の探求内容を執筆、教育プログラム提供、メディア出演、イベントや商品を通じて、多くの方と情報交換をする機会をいただいてきました。日本の食文化の軸となる伝統素材は面白くて、美しくて、尚、実用的であり、国内外問わず、今後目指すよりサステナブルな暮らしに、大事なヒントを与えてます。今では、ひとつの伝統素材が「食」のみならず、「衣」や「住」にもどう活用されてきたのか、代々受け継がれる各地域特有なメソッドの研究を続けています。 これからもどうぞ末永くよろしくお願い申し上げます。

株式会社 京都研究所   

代表 中村 桃子

Contact

info@kyotoresearchinstitute.com